中庭を挟んで2棟の建築が並列に配置されている。各住戸へのアクセスは、この中庭を回遊しながら導かれる。共有スペースとしての中庭は、各住民のコミュニケーションが図れる場として計画されている。建物の中にいながら季節の移ろいを肌で感じ取れる為に、あたかも公園のような雰囲気を感じられるように意図した。